モスク
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正式名称をSabah State Mosuque といいます。
簡単に言えばサバ州立モスクでしょうか。1977年に完成し、一度に7500人以上の人がお祈りをすることができるそうです。
何度か行ってみました。たしかにかなりの規模を誇る堂々としたモスクです。
建物自体は新しいものの、美しいアラベスク模様にイスラムの伝統を感じます。
ところで、こうした宗教に関わる物を見るときに感じるのは、それを信仰している人々のパワーです。
自己の悩み迷いを払い、家族の安泰を望み、人々の繁栄と国家の平安を願う・・・・
そうした一つ一つの願いが、こんなにも巨大で美しい造形物を作り上げる。
人間って不思議だなぁ。宗教とは不思議だなぁ。などと思ってしまいます。
ところで、アラベスク文様のような独特の造形を見ると、これを初めて書いた人はいったい誰なんだろうかなどと、柄にもなく創造を巡らせたりします。
ガンダーラで初めて仏像を彫った人は誰なんだろうかなどと考えてしまいます。
いずれも信仰を一つの形に創造し、発展させ、さらには芸術の域まで発達させた人がいるに違いありません。
それをさせた、宗教の力、文化の力、そして人に力・・・・
今日もモスクは強い日差しを受けて、黄金の光を放ちます。