庭先のランブータン
991222
日本人学校は住宅地の一角にあります。
ここは元々古い土地柄でしょうか、学校を囲むようにある住居は
どれもみな由緒正しい邸宅の趣深く、庭先にはたくさんの植物が植えられています。
もちろんバナナもたくさん見られますし、マンゴーやジャックフルーツなどの木もたくさんあります。木々は大きく育ち、一部学校の敷地にまで広がり、少々の木陰とコブラやオオトカゲの生活の場所を提供してくれています。
そんな中で、塀すぐ脇にあるランブータンの木は毎年たくさんの実を付け子供の格好の観察の的です。
子供たちが興味を持つ物ですから、単に美しい実ということだけではありません。
もちろん食べられます。
半透明の果肉は甘酸っぱくなかなかいけます。
我が家ではランブータンはお気に入りです。ぼんやりとした味の多い熱帯果物の中で、味を主張しています。
ところが、果肉に種の薄皮がくっついて食べにくいため、
人気のほどは今一歩と言うところです。我が家は気にせず一緒に食べちゃいますが・・・
お隣のこのランブータンの木には、
それこそ燃えさかるように真っ赤な実がたくさんなります。
実の重みでしなった木は本校の塀を越えてこちらまでくるものですから、
子供たちが食べたい食べたい、と言うわけ。
一応、隣の家のものだから・・・とはいうものの、
刈り取りにきた人から、好きなだけもっていけとばかりに、たくさんいただきました。
こちらでは塀を越えた果物の実の所有権がどうのこうのなんて、
面倒なことは一切ありません。
豊かな国です。
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