「安全と案内板」

990902
海外での生活で一番神経を使うのは、なんと言ってもセキュリティの問題です。つまりは安全。これが確保され、初めて海外生活もできるというものです。
学校に関しても家庭でも、安全管理については何度となく指示、指導がありました。
実際に強盗に襲われた教職員もいますし、ものを盗まれた日本人家族もいます。
ですから、安全に関しては十分すぎるほどの注意が必要となるのです。
我が家でも、4重のロックに赤外線のセキュリティシステムが入っています。
さて、この案内表示。これは日本人学校の位置を示すものです。
日本人学校の位置がたいへんわかりにくいことから、元々は大通りに面して、案内表示を行っていたそうです。しかし、いまはご覧の通り、木材置き場の片隅にだれ見るともなくいずれ燃やされるか朽ち果ててゆく運命にあります。
なぜでしょうか。もうおわかりですね、治安への配慮です。
わざわざ知らない人に、ここにお金持ち(実際は違うけれど)の日本人のご子弟が御登校されておりますよ、などと宣伝よろしく知らせる必要はありません。
それどころか、案内などはもってのほか、危険をわざわざ呼び入れる可能性さえある、というのが、案内板の取り外しにつながりました。
おかげで、変な人の出入りは今のところないのですが、
来校者にはいちいち場所を示すFAXが必要です。

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