「経済飯とは?」

990910
わたし反省しています。かつてお米の授業でタイ米と日本のお米を食べ比べさせることで、東南アジアの米事情を学ぼうとした時のことです。
タイ米食べた子供が異口同音に「まずい!」の反応。思わず、でもこのお米でチャーハン作ったらうまいいんだぞ・・
などとタイ米を食している人々への配慮(?)から、そんなこと言ってしまったんです。これ嘘ね。
たしかにお米そのものは日本の方が断然おいしいです。こちらの人もそう言います。うちのメイドさんは、炊き立ての日本米の光沢を見て、思わずビーティフル!だって。
でも、日本と比べるとこちらのお米、べらぼうに安いですよ。しかもおいしく食べる方法を知っている!んですね。
さて、経済飯とは文字通りエコノミックライスで通じるんですが、何の事やらさっぱりわからんでしょう。
お店の店先に、六種類以上の具を作っておくんです。野菜炒め、豚の角煮、牛のスープ煮、ネギと卵の炒め物、魚のカレー煮等々・・・・・。そして、お皿にご飯よそって、それに好きなだけ具をかけるんです。具の種類にもよるんだけれど、だいたいは三種類くらいを選んでご飯にかけるんです。お店で食べない人は、ハッポースチロールのタッパにご飯を入れて、具を入れて包んでくれます。わたしのように言葉がいまいちでも、にっこり笑って、これとこれとこれ!ってな具合に具を指さしてOK。
すぐできあがるわけです。超ファーストフード。しかもこれが3〜5RM(90〜150円)。
時間的にも金銭的にも極めて経済的なエコノミックライス。と言うわけです。
で、お味の方ですが、ご飯に野菜や肉の具のスープがしみこんで、いけるわけです。
この食べ方ならば、お米の善し悪しには関わらず、バクバクと食べられるわけ。
タイ米がみーんなチャーハンになるわけないもんね。
さて写真の経済飯ですが、右から豚の煮たもの、野菜の炒め物、牛と野菜、ネギの卵とじがご飯にのっています。4RMでした。
昔、中学生時代のお弁当の時間、白いご飯とおかずのしきりのところが妙に好きだったんです。しきり近くのお米のところには、冷え切ってはいるけれど、そこだけおかずの汁が流れ出してサクサク状態。お弁当のしきり付近の話が分かる人は経済飯のうまさが分かります。
えっ、給食だった?
じゃぁ、天丼の汁のかかった部分のご飯が好きな人も分かります。
これなら分かるでしょ!

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